良よ
よのなかにつめたくされてー
ひとりぼっちでないたよる
もうだめだとおもうことはー
いままでなんどでもあったー
あったーあったーあったー!!!
清々しき気分で。
旅の終わりは
結局いつもつまらないことになるのである、
雨の
雨の音で目が覚めた
昨日、窓を開けっ放しにしてたんだっけ
さーとも、ざーとも、聞こえる雨の音が心地よい
そうだ、わたしはこういう風に、雨の音を聞き入りたいのだ。
雲が低く、音がくぐもって聞こえることに耳を済ましたいのだ
それでぐずぐずと布団の中で考え事をして昨日真夜中に、ぽちのこと思い出して泣いたなぁ、夢を見たなぁ、などと物思いに耽りたい。
それで死んで行くのも悪くなかろう。
旅
石を売って暮らす人の漫画を教えてもらった。
古い電車の中で、その話をした。
ずいぶん傾倒しているようで、作者の暮らした場所などにもふらふらと散策に行っているとか。
猿
これはひょっとしや、東京を去ることへの序章なのではないだろうか。