選べる
選べることは全部自分で選んでいこう。
ば
バスの風にまかれて
道路脇の桜が踊る
風の螺旋を一瞬描いて
また別の脇に落ちる
こうやって、春が繰り返されるのだ
汚い服をきた、ぼけ老人が
後ろ手を組み
桜並木を歩く
この人の桜の季節は
どんなものだっただろう
萎縮して行く脳が
桜を欲しているのだろうか
祖母の見た桜はきっと、桃色。
さかなの
馬鹿につける薬はない
こちら側からすれば、もう、この馬鹿はどうしようもないぜ、ということであろうが
馬鹿側からみたら、おいおい勝手に薬などつけてくれるなよ、という心情なのだろうか。
諦めよう、馬鹿に何を言っても無駄なのだから。
馬の耳に念仏。
晴れ晴れと
同時に出版業界のあがきを見た気もする。もう、アラフォーにでも、アラサーにでも、読者層に相応する呼称でトレンドをごまかして、ファッションを提供せねばならぬのか。
ファッショニスタたちの憂鬱。
壊れる
壊れそうだなぁ、なんとかがたがた言わせながら使っている八年目のウィンドウズ。これに、大事なデータが全部詰まっているが、バックアップはとっていない。
壊れたらそれまでだ、と、表向きはロックな事を思っているが、実はただの、面倒臭がり。それを、知ってか知らずか、文句を言いながら頑張ってくれている。
がんばれ。とにかく、無職中に壊れるのは、ロックすぎるからだめだよ。
そして、ここ最近調子がおかしいのが、iPhone。もう電話としては使ってないから万が一壊れてしまってもそこは大丈夫だが、電話嫌いのわたしはこれを賢く小さなタブレット端末と見なして、LINEやメールなどの連絡業務はこれをメインで使う。
あとは、iTunes。いつでも、音楽がそばにあった方が、わたしはいい。口ずさむにはおぼろげすぎる、歌が多い。
はて、これが最近よく急停止を起こすのだ。ん、んんん、ぶち、といったような感じで。
いま、長いメール書いてたのに。。。
いま、いい駄文が思いついたのに、、、。
そこで止まっちゃうなよ。
まるで、わたしのようではないか。いいところで、いつも、止まる。
おお、そう思えば、少し自愛の情が