黄昏飄然

悠然たる無職を散文的に

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

良よ

よのなかにつめたくされてーひとりぼっちでないたよるもうだめだとおもうことはーいままでなんどでもあったーあったーあったーあったー!!!清々しき気分で。

旅の終わりは

結局いつもつまらないことになるのである、

何十回

ベビーカーと、ママチャリとレスポートサックがどうしても嫌いだ。トリプルコンボを見た時なんか頭を抱えて逃げ出したくなる。あんな、ださいモノは無い。鳥肌がたつ。だめだ。関わりたくない。

雨の

雨の音で目が覚めた昨日、窓を開けっ放しにしてたんだっけさーとも、ざーとも、聞こえる雨の音が心地よいそうだ、わたしはこういう風に、雨の音を聞き入りたいのだ。雲が低く、音がくぐもって聞こえることに耳を済ましたいのだそれでぐずぐずと布団の中で考…

退職

先月の全体会議で離職率を5%以下にしたい、そのために休日を増やし、給与も大手同業と同じくらいまで引き上げる予定でいる、と言われた。おお、がんばるね。でも、そりゃ無理だよ、と多くの社員がうすうす感じたはずだ。そして蓋を開ければ、給与は増えたも…

石を売って暮らす人の漫画を教えてもらった。古い電車の中で、その話をした。ずいぶん傾倒しているようで、作者の暮らした場所などにもふらふらと散策に行っているとか。

これはひょっとしや、東京を去ることへの序章なのではないだろうか。

選べる

選べることは全部自分で選んでいこう。

バスの風にまかれて道路脇の桜が踊る風の螺旋を一瞬描いてまた別の脇に落ちるこうやって、春が繰り返されるのだ汚い服をきた、ぼけ老人が後ろ手を組み桜並木を歩くこの人の桜の季節はどんなものだっただろう萎縮して行く脳が桜を欲しているのだろうか祖母の…

バイブル

気持ちが揺るぐことのないようにいつも鞄に植村直己の文庫本をしのばせている見る先は頂なのだ。

さかなの

馬鹿につける薬はない こちら側からすれば、もう、この馬鹿はどうしようもないぜ、ということであろうが馬鹿側からみたら、おいおい勝手に薬などつけてくれるなよ、という心情なのだろうか。諦めよう、馬鹿に何を言っても無駄なのだから。馬の耳に念仏。

晴れ晴れと

同時に出版業界のあがきを見た気もする。もう、アラフォーにでも、アラサーにでも、読者層に相応する呼称でトレンドをごまかして、ファッションを提供せねばならぬのか。ファッショニスタたちの憂鬱。

大人

仕事前に本屋にて立ち読み。ファッション雑誌は揃いも揃ってぶ厚い。重い。めくるだけでも時間がかかりそうなのに、そこにいちいち、ブランド名と値段が記されていて、雑誌によってはそこに、コメントが入る。目に止まった一冊。大人ミューズと称して新しく…

壊れる

壊れそうだなぁ、なんとかがたがた言わせながら使っている八年目のウィンドウズ。これに、大事なデータが全部詰まっているが、バックアップはとっていない。壊れたらそれまでだ、と、表向きはロックな事を思っているが、実はただの、面倒臭がり。それを、知…

時は金

時は金なりについて考慮 かね ではなく きん であって良いような気がする。 toki ha kinn nari かね と 時の価値はいくら考えても かね<とき になるように思うのだ。時価総額という言葉もまた、面白いと思う。時にあわせて、価値がかわる。では、時間そのも…

日銭

無職ブログという、文字通り職の無い人々の日記を読んでまわる。もう、タイトルからして自虐的で崖っぷち、ジリ貧、うつ、底辺、這い上がり、自宅警備員、ニート。などといった、雅とは縁の無い、むしろ極にあるほど、かけ離れた言葉の多いこと。かといって…

叔父

自給自足で完全孤独、独身貴族をとうに越して、独身王族をやっている叔父が、姪っ子や、親戚の子供の世話を快く引き受けるのは、自分が残せなかった遺伝子への弔いのようなものなのか?きっと彼にも一人や二人、色恋を楽しんだ女がいるだろう。なかなか、か…

ちょうど

母にメールで無職になることを告げる。あんたが決めたことならやってみれば、別離の痛みはそんじょそこらで、癒えないよ。もっと苦しくなるかもよ、でもまぁいいさ、若さを苦く楽しめば?ちょっと、帰ってきて、お母さんと山登ったり、朝の散歩に出てモーニ…

はじめる

準備として、何もしない、極力お金も使わない休日を敢行。敢えて行う。ポストを覗くと、サボりすぎている、英会話教室からの催促の葉書。たしか、十万円ほど払って、一回ポッキリで、行くのを辞めたんだったけな。そうだ、わたしは英会話をしなくては。図書…

経緯

ざんざんと力の強い風と雨が降り注ぐ日曜日に公園にいた。赤い傘をさして、赤いかっぱを着て、人と待ち合わせをした。もう、全てがびしょびしょで足先の不快指数はメータを振り切り、ほんとうに今日は雨なんだろうか、これは夢の中のわたしの散歩なのではな…

序章

序章にするには、あまりにも短いエントリー。今はそれで。